親子の楽しいコミュニケーションの空間と時間を提供したいと考えます。
もちろん親子だけではなく、友人同士、学校の体験授業としてなど楽しいコミュニケーションの「場」を提供します。
「へえーグルーガン上手に使えるようになったね、すごいぞ、トナカイの足を付けるんだね、熱いから気をつけてね」
{あらそう、こんなの簡単よ、次はトナカイの足をつけるね、見ててよ}
「次は赤い実を付けようか、細かいから、手に接着材付けないように気をつけてね」
{うんわかった、気をつけるね、よく見ててよ}
{どう良く見てよ上手に出来たでしょう、お父さんと作ったよ、とっても楽しかったね}
「ああそうだね、楽しかったね、お母さんびっくりするね、どこに飾ろうかね」
{この前の作ったシーソーの動物だよ、とっても可愛いでしょ、私が作ったよ、いいでしょ}
その19 親で有ることの喜び、子育ての楽しさを実感でる。
親子体験「親子の時間」万葉園
わが子が今まさに成長していることが確認できる瞬間さらに、親自らがそこ事に携われる親子共通体験ができれば親として最高の喜びではないでしょうか。子どもが学びに向かう姿勢、知識を吸収するための意欲は幼稚園、小学生の時期に子どもに植え付けられることで、子どもを元気で明るく賢く育てられると言われています。
お父さん、お母さんが子どもといっしょに作りながら、手や指先の使い方やいろいろな道具の使い方を教えることで、子どもの巧緻性が高められます。親からのポジティブな言葉掛けにより、物事に真剣に取り組むように促したり、子どものやる気を増幅させたりすることが出来、さらに、子ども自身が考えたことをしゃべらせる言葉掛けや子どもの話しや考えが理解できた時の親の共感した気持ちを伝える言葉掛けに対してわが子はお父さん、お母さんが見てくれている、私の言ったことをわかってくれたそして、褒めて(認めて)くれた嬉しいな、楽しいなと実感でき、心地よい親子関係が譲成されると思います。このような子育ての知識、テクニックを体験していただけます。
作品が完成した時に親から照れずに「なかなかいいね、上手に出来たね、○○とってもいいね」とか「手先が器用だねお父さんびっくりだよ、お兄さんなったね嬉しいよ」共感、感動の言葉掛けをわが子にしてみてください。すると、子どもはお父さん、お母さんが褒めてくれた、僕のことをわかってくれた嬉しい、もっとガンバローと感じると思います。「どう僕が作ったよ上手でしょ、良く見てよ」
親子体験「親子の時間」では充実感、達成感、満足感を親子で共有でき、子どもへの自信を植え付け、子どもの自尊感情(自己肯定感)が高められます。子どもの仕草をじっくり見守りながら、ときには子どもに優しくアドバイスを送る親の姿勢が子どもの心の中に一緒に遊んでくれたことへの感謝の気持ちが芽生えることに繋がり、親への尊敬の思いを抱かせることとなります。お父さん、お母さんには、子どもの個性、感性を伸ばし、育てることに携わることの喜びを体験し、子育ての楽しさを実感することができ、親子共通体験が楽しかった思い出となり、明日へのパワーが充電されることに気づいていただけると思います。
子どもをやる気にさせる、自信を植え付ける、自尊感情が生まれる、親子の会話が楽しくなるためには
親からのわが子への
ポジティブな言葉掛け、心地よい言葉掛けが大事です。
「つぎはどうするの」「よく、考えたね、すごいぞ」「なかなか、いいね」「それは、どうするの」言葉の力(コミュニケーション)は思った以上に大きい。
「ああ、そうか良く解ったよ」「すばらしいね、良く頑張ったね」